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歯科理工学

水分の混入によって硬化が早まる印象材はどれか。2つ選べ。
a ポリサルファイドラバー印象材
b ポリエーテルラバー印象材
c 縮合型シリコーンラバー印象材
d 付加型シリコーンラバー印象材
e 酸化亜鉛ユージノール印象材

解答 a e

解説

シリコーンラバー印象材、特に付加型は硬化時間がラバー系印象材の中で最も温度の影響を受けやすいが、水分の影響は受けにくい。ポリエーテルラバー印象材についても、シリコーンラバー印象材と同様に温度の影響を受け易い。一方、ポリサルファイドラバー印象材は温度のみならず、湿度の影響も受けやすく、特に、水分の混入で硬化時間が促進する。酸化亜鉛ユージノール印象材では、硬化反応に水の存在が不可欠であるが、適度の水分の混入は硬化時間を促進する傾向にある。

      2014/06/17

 - 歯科理工学

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熱膨張係数がエナメル質より小さいのはどれか。2つ選べ。
a 陶材
b 金合金
c 象牙質
d 金属焼付用陶材
e コンポジットレジン

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103A-60 歯科理工学

鋳造体の精度に影響する因子はどれか。 すべて選べ。
a 鋳型の温度
b 埋没材の混水比
c 合金の融解温度
d 合金の熱膨張率
e 埋没材の熱膨張率

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83A-29 歯科理工学

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105A-77 歯科理工学

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d コンポジットレジン
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d アクリルレジン
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b SiO2
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105A-68 歯科理工学

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a 陶 材
b 純チタン
c 金銀パラジウム合金
d コバルトクロム合金
e コンポジットレジン

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熱伝導係数が最も大きいのはどれか。1つ選べ。
a 金合金
b PMMA
c 金属焼付用陶材
d コンポジットレジン
e モデリングコンパウンド

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90A-21 歯科理工学

陶材焼付用金合金について正しいのはどれか。全て選べ。
a 熱膨張係数が焼付陶材と近似している。
b 融点は焼付陶材の焼成温度よりも高い。
c 結合材としてSnやInが添加されている。
d 焼成時に添加元素による析出硬化が起こる。
e 変色防止材としてCuが添加されている。