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90A-12 生理学

ストレスにより血中濃度が上昇するのはどれか。2つ選べ。
a インスリン
b グルコース
c カテコールアミン
d コレステロール
e グリコーゲン

解答 b c

解説

ストレス

(1)副腎皮質ホルモンの分泌
 ①電解質コルチコイド(アルドステロン)→Naの再吸収促進
 ②糖質コルチコイド(グルココルチコイド)→血糖値上昇,抗炎症作用,抗ストレス作用,骨成長の抑制
(2)交感神経の興奮
 ①血糖値上昇
 ②心臓興奮
 ③脂肪分解→血液中に脂肪酸が増える。
 ④タンパク質分解→血液中にアミノ酸が増える。
 ⑤肝臓での糖新生の促進
 ⑥副腎髄質を刺激→ここはアドレナリン(カテコールアミン)を合成•分泌するところなので、ここが刺激されると大量にこれらが分泌される。
  →これが主に、心機能の亢進や血糖値の上昇などに働く。
(3)胃腺のペプシンの分泌が促進
 ストレスによって交感神経が興奮して胃の動きが鈍くなり、食べ物が胃に残りやすくなる。これを消化酵素で何とか溶かしてしまおうと胃酸の分泌が促進される。よって、胃潰瘍になる。

      2014/07/30

 - 生理学, 90回 A問題

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ホルモンと作用との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a ガストリン - 胃酸分泌抑制
b インスリン - グリコーゲン合成抑制
c サイロキシン - 基礎代謝率低下
d コルチゾール - プロスタグランジン合成促進
e アルドステロン - 細胞外液量増加

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視床下部が受容するのはどれか。全て選べ。
a 血 糖
b 体 温
c 酸素分圧
d 二酸化炭素分圧
e 血液浸透圧

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ストレスによって起こるのはどれか。全て選べ。
a 血中遊離脂肪酸の減少
b 血中アミノ酸の増加
c 骨成長の抑制
d 肝臓の糖新生の促進
e 胃腺のペプシン分泌の抑制

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細胞外液のイオン組成で最も多いのはどれか。1つ選べ。
a カリウムイオン
b ナトリウムイオン
c カルシウムイオン
d マグネシウムイオン
e アンモニウムイオン

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副交感神経の活動で生じるのはどれか。1つ選べ。
a 縮 瞳
b 心拍数増加
c 胃液分泌減少
d 気管支筋弛緩
e 皮膚血管収縮

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神経線維の中を伝導するのはどれか。1つ選べ。
a 活動電位
b 起動電位
c 静止膜電位
d 電気緊張電位
e シナプス電位

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歯髄のAδ線維の特徴はどれか。2つ選べ。
a 歯の触圧覚を伝える。
b 潜時の長い痛みを伝える。
c エナメル象牙境に分布する。
d 露出象牙質擦過で興奮する。
e 感覚神経終末は自由神経終末である。

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高齢者の生理的変化で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 機能的残気量が減少する。
b 圧受容体反射機能が亢進する。
c 血清アルブミン濃度が減少する。
d クレアチニンクリアランスが上昇する。
e脳血流量の自動調節能が右方移動する。

解答

解説

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自律神経節後線維はどれか。1つ選べ。
a Aα
b Aβ
c Aδ
d B線維
e C線維

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歯根膜の機能と関係するのはどれか。2つ選べ。
a 開口反射
b 下顎張反射
c 咬合力の調整
d 象牙質の知覚
e 下顎安静位の保持