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103B-50,51 口腔外科学

次の文により50、51の問いに答えよ。
18歳の女子。両側下顎の腫脹を主訴として来院した。数年前から同部が腫脹することがあったが放置していたという。本人のエックス線写真(別冊No.48A)、弟のエックス線写真(別冊No.48B)及び本人の生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.48C)を別に示す。
50 この疾患で他に見られるのはどれか。 2つ選べ。
a 小下顎症
b 二分助骨
c 多発性骨腫
d 手掌の小窩
e カフェオレ班
51 この疾患の遺伝形式はどれか。1つ選べ。
a 伴性優性遺伝
b 伴性劣性遺伝
c 常染色体優性遺伝
d 常染色体劣性遺伝
e ミトコンドリア遺伝

50 解答 b d

51 解答 c

解説

      2014/09/19

 - 103回 B問題

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103B-9 歯科麻酔学

65歳の男性。高血圧症の既往がある。上顎犬歯の除去に対して浸潤麻酔を行った。約0.5ml注入したところ、頭重感、嘔吐およびめまいを訴えた。血圧220/118mmHg、脈拍80/分であった。

適切な処置はどれか。1つ選べ。
a ニトログリセリンの舌下投与
b リドカイン塩酸塩の静脈内投与
c エフェドリン塩酸塩の静脈内投与
d ニカルジピン塩酸塩の静脈内投与
e アトロピン硫酸塩水和物の皮下注射

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103B-15 口腔外科学

35歳の男性。左側頬部の腫脹を主訴として来院した。1週間前から疼痛を伴う腫脹を自覚したが、放置していたという。口腔内の清掃状態は悪く、下顎左側第一大臼歯は残根状態である。初診時の顔貌写真(別冊No.14A)と処置時の写真(別冊No.14B)とを別に示す。
この処置の目的はどれか。1つ選べ。
a 抗菌薬の注入
b 造影剤の注入
c 病巣部の洗浄
d 病巣周囲の麻酔
e 病巣内容物の確認

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103B-32 保存修復学

25歳の男性。上顎左側犬歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.30B)とを別に示す。

コンポジットレジンの重合収縮応力を緩和するために有効なのはどれか。 2つ選べ。
a 分割積層充塡
b ベベルの付与
c 舌側面からの圧接
d 唇側からの光照射
e ポリエステル製ストリップスの使用

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103B-47 部分床義歯学

65歳の女性。咀嚼障害を主訴として来院した。筋圧形成を行うこととした。部分床義歯製作中の写真(別冊No.45A、B、C)を別に示す。

コンパウンドの付着位置を写真Bの矢印の位置までとするか、写真Cの位置までとするかを決定する要因はどれか。1つ選べ。
a 印象材の種類
b 義歯床の材料
c クラスブの種類
d 大連結子の種類
e 粘膜の被圧変位量

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103B-35 口腔外科学

36歳の男性。上顎右側歯肉頬移行部の腫脹と疼痛とを主訴として来院した。6か月前から同部の腫脹が出現し持続している。20年前に蓄膿症の手術を受けているという。初診時のエックス線写真(別冊No.33A)とCT(別冊No.33B、C)とを別に示す。

考えられる病態はどれか。1つ選べ。
a 残存上皮の嚢胞化
b 粘液貯留嚢胞の感染
c 鼻炎による自然孔の閉鎖
d 頬脂肪体の上顎洞への侵入
e 悪性腫瘍による上顎洞壁の破壊

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103B-21 部分床義歯学

62歳の女性。上下顎可撤性義歯を製作中である。口腔内写真(別冊No.19A、B、C)と筋圧形成を終えた個人トレーの写真(別冊No.19D、E)とを別に示す。

印象採得操作について正しいのはどれか。1つ選べ。
a 上下顎同時に印象採得を行う。
b 上顎前歯部にワックススペーサーを置く。
c 上顎の印象には非弾性印象材を用いることができる。
d 下顎残存歯のアンダーカット部をすべてブロックアウトする。
e 上顎の印象には流動性の低い印象材を用い積極的な加圧を行う。

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103B-49 小児歯科学

5歳の男児。数日前から下顎右側の疼痛を主訴として来院した。びまん性腫脹と自発痛とを生じ、昨夜からは39℃台の発熱と食欲不振があるという。初診時の顔貌写真(別冊No.47A)、口腔内写真(別冊No.47B)及びエックス線写真(別冊No.47C)を別に示す。

まず行うのはどれか。 2つ選べ。
a 腫瘍切開
b 抗菌薬の投与
c 右下E の抜去
d 右下D の抜去
e 水分・栄養の補給

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103B-44 歯科矯正学

11歳の女児。上顎前突を主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.42A)と装置製作用口腔模型の写真(別冊No.42B、C)とを別に示す。

治療効果で期待されるのはどれか。 2つ選べ。
a 顔面角の増加
b SNP角の減少
c ANB角の増加
d 上顎突出度の減少
e FH平面に対する上顎中切歯歯軸傾斜角の増加

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103B-5 クラウンブリッジ学

37歳の女性。上顎左側臼歯部のクラウンを製作中である。咬合器上でのワックスパターンの咬合接触状態の写真(別冊No.5)を別に示す。中心咬合位における咬合接触部位を赤色で、偏心運動時の接触滑走部位を青色で印記した。
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付与したのはどれか。1つ選べ。
a group function
b balanced occlusion
c lingualized occlusion
d long centric occlusion
e cuspid protected occlusion

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a 抜歯
b 根尖切除術
c フラップ手術
d 感染根管治療
e 歯周ポケット搔爬術